サークル オブ ザ ムーン ストーリー
台詞はゲーム内テキスト(日本版)より。エンディングのネタバレを含む。
序章
オープニングの字幕
- 時は1830年。オーストリアの古城にて、
- 闇を統べる魔王が、混沌を欲する者の手により蘇ろうとしていた。
魔王復活
オープニング
カーミラ「我は求める。すべての苦しみ、邪悪を支配する者を!」
ドラキュラ「待っていたぞ、この時を・・・。素晴らしい・・・。大いなる闇の光、月光が我が体内をよぎるのを感じる。」
カーミラ「おお、魔王ドラキュラ候よ。お目にかかれて恐悦至極に存じます。」
ドラキュラ「うむ・・・。だが、まだ力が完全では無い・・・。」
カーミラ「すぐさま、お力を取り戻す儀式の準備を・・・。」
モーリス・ボールドウィン「待て!」
モーリス・ボールドウィン「貴様を世に放つ訳には行かぬ!」
ドラキュラ「貴様・・・。覚えているぞ・・・。我を封印したバンパイアキラーの片割れだな・・・。・・・老いたな。」
モーリス・ボールドウィン「貴様を眠らせておくのが我らが使命。」
ドラキュラ「面白い。宿敵である貴様の生命をもって我が不完全な力を補おうぞ。ガキどもは要らぬわ!」
モーリス・ボールドウィン「ヒュー!ネイサン!」
ネイサン・グレーブズ「師匠!!」
ヒュー・ボールドウィン「親父!!」
ネイサン・グレーブズ「・・・どうやら怪我は無い様だ。ヒュー、大丈夫か?」
ヒュー・ボールドウィン「ああ。くっ、無様だな。俺もお前も。」
ネイサン・グレーブズ「早く、師匠を助けに行かないと。」
ヒュー・ボールドウィン「俺が行く。俺の親父だ、俺が助ける。ネイサン、お前は城から出ろ。手出しするな。」
ネイサン・グレーブズ「俺だって、師匠を助けたい気持ちは誰にも負けちゃいない!」
鍵のかかった扉
謁見の間で儀式の間への扉を開けようとしたとき・謁見の間
ネイサン・グレーブズ「鍵がかかっている・・・。」
ネクロマンサー
ネクロマンサー戦の前・謁見の間
ネクロマンサー「あの奈落に落とされて生きていたとは。悪運の強い奴・・・。」
ネイサン・グレーブズ「邪魔をするな!」
ネクロマンサー「小僧、冥土の土産に教えてやる。貴様の大事な師匠は既に我らの手中にある。」
ネイサン・グレーブズ「!!」
ネクロマンサー「・・・あの老いぼれは、我が主の血肉となる運命だ。儀式の支度が整い、月が満ち次第な。」
ネイサン・グレーブズ「何だと!」
師匠は生きている
ネクロマンサーを倒した後・謁見の間
ネイサン・グレーブズ「師匠はまだ生きている!待っていてください、師匠。・・・しかし、ヒューは一体どこへ?」
ヒューとの再会
機械塔でアイアンゴーレムを倒した後・機械塔
ネイサン・グレーブズ「ヒュー!無事だったのか!」
ヒュー・ボールドウィン「こんな所で何をしている?手柄を横取りしに来たのか?」
ネイサン・グレーブズ「・・・こんな時に何を?俺も師匠を助けたいんだ。」
ヒュー・ボールドウィン「邪魔だ。俺は一人でドラキュラを倒す。そして・・・。」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー・・・。」
吹き飛ばされたヒュー
礼拝塔、アドラメレクの部屋の前・礼拝塔
ネイサン・グレーブズ「ヒュー!大丈夫か?」
ヒュー・ボールドウィン「貴様!引っ込んでいろ。俺の獲物に手を出すな!」
ヒュー・ボールドウィン「くっ・・・。」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー・・・。」
ヒューのわだかまり
アドラメレクを倒した後・礼拝塔
ヒュー・ボールドウィン「くっ!誰が助けてくれと言った?」
ネイサン・グレーブズ「ほっとけるわけ無いだろう?」
ヒュー・ボールドウィン「貴様、勘違いするなよ!そのムチの力で勝っただけだ!」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー・・・?」
ヒュー・ボールドウィン「・・・修行中、一度も俺に勝った事が無いお前を、親父は後継者に選び、ハンターのムチを与えた。貴様の両親が、俺の親父と共にドラキュラを封印したと言う事で、目をかけてられているに過ぎん!それを忘れるな!」
カーミラ
地下水路、カーミラ戦の前・地下水路
ネイサン・グレーブズ「お前は確か、ドラキュラと儀式の間にいた・・・。」
カーミラ「私はカーミラ。私がドラキュラ候を復活せしめた。」
ネイサン・グレーブズ「何故、奴の復活を願う!?この世界を地獄と変えようと言うのか?」
カーミラ「この世が既に地獄だとは思わぬか?人は皆、闇に憧れ、混沌と力を好む、汚れた利己的な生き物。それにふさわしい世界に変えるだけの事。大した違いは無い。」
ネイサン・グレーブズ「勝手な事を言うな!」
カーミラ「あなたも心に潜む闇を開放すれば、素晴らしい世界を感じる事ができる。」
ネイサン・グレーブズ「うるさい!」
カーミラ「あなたといた彼・・・彼は自分に正直だったわ。我が主も彼を気に入った様よ・・・。フフフ。」
ネイサン・グレーブズ「なに?お前らヒューに何をした!」
満月を待つ
カーミラを倒した後・地下水路
カーミラ「・・・もう遅い。儀式の支度は整った。後は月が満ちるのを待つのみ。我が主が完全に力を取り戻されるのは、もう時間の問題・・・。あなたの大事な師匠と仲間は・・・。」
ネイサン・グレーブズ「師匠!ヒュー!クソッ!」
操られたヒュー
展望閣、ヒュー戦の前・展望閣
ヒュー・ボールドウィン「来たか・・・ネイサン。」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー!良かった!無事だったのか。俺はてっきり・・・。」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー、何をする!?」
ヒュー・ボールドウィン「・・・俺の方がお前より優れている・・・。お前を倒し、それを親父に証明して見せる・・・。」
ネイサン・グレーブズ「操られているのか、カーミラに?いや、ドラキュラにか!!」
ヒューの本音
ヒューを倒した後・展望閣
ネイサン・グレーブズ「やめてくれ!お前をこれ以上傷つけたくない!ヒュー!!」
ヒュー・ボールドウィン「ネイサン?ウウッ、お、俺は・・・。・・・ありがとう・・・聞こえたよ、お前の呼ぶ声が・・・。」
ネイサン・グレーブズ「・・・ヒュー。大丈夫か?」
ヒュー・ボールドウィン「ネイサン・・・俺はお前に嫉妬していた。」
ネイサン・グレーブズ「!?」
ヒュー・ボールドウィン「親父がお前を認める事で、俺が要らない存在になるのが怖かったんだ。ただ認めて欲しかった・・・。」
ネイサン・グレーブズ「もういい・・・。」
ヒュー・ボールドウィン「そんな心の闇を、親父は見抜いていたんだろう。だからお前を・・・。」
ネイサン・グレーブズ「よすんだ。」
ヒュー・ボールドウィン「いいんだ。今では愚かな俺にも親父の選択が正しい事が良く判る。フッ・・・これ以上、俺に恥をかかせるな。親父を・・・師匠の手助けをしてくれ。頼んだぞ。」
ネイサン・グレーブズ「分かった。」
儀式の時
儀式の間、ドラキュラ戦の前・儀式の間
ドラキュラ「よくぞここまで辿りついたな、若僧。フッ。」
ネイサン・グレーブズ「師匠!」
ドラキュラ「ちょうど良い。儀式にふさわしい時も訪れた。貴様も我が血肉と化してやろう。」
ネイサン・グレーブズ「そうはさせるか!師匠!大丈夫ですか、師匠!」
ドラキュラ「うるわしき師弟愛か。だが、誤魔化すな。貴様も持っているはず。心に闇をな・・・。」
ネイサン・グレーブズ「なんだと!?」
ドラキュラ「全ての上に立ちたい、手柄を独り占めしたい・・・。」
ネイサン・グレーブズ「!」
ドラキュラ「・・・愛情を独占したい・・・仲間を蹴落としたいとは思わぬのか?貴様の友人は思っていたぞ・・・。我はその闇を増幅し、力を与えてやったのだ。」
ネイサン・グレーブズ「貴様ッ!!人の心をもて遊ぶとは!許さない!」
ドラキュラを追え
ドラキュラ(第一形態)を倒した後・儀式の間
ドラキュラ「力を・・・完全な力を・・・。」
ネイサン・グレーブズ「なに!?」
モーリス・ボールドウィン「奴を追え!逃がしてはならん!グッ・・・。」
ネイサン・グレーブズ「!!」
ヒュー・ボールドウィン「親父の事は俺に任せろ。お前は奴を追え!」
ネイサン・グレーブズ「・・・わかった。二人は先に脱出しててくれ。」
ヒュー・ボールドウィン「奴を倒し、必ず戻って来い。」
ネイサン・グレーブズ「ヒュー。」
闇の叫び
ドラキュラ(第二形態)を倒した後・儀式の間
ドラキュラ「・・・無駄だ。我は滅びることは無い。余を求めている者の血の叫び、心の中の闇の叫びにより、何度でも目覚め蘇る。」
ネイサン・グレーブズ「そのときには、また俺達がいる。・・・安心して消えるがいい。」
エンディング
エンディング
ネイサン・グレーブズ「師匠、大丈夫ですか?」
モーリス・ボールドウィン「ネイサンか。ありがとう。よくやった。・・・一人前のハンターとして成長したな。」
モーリス・ボールドウィン「ヒュー。お前にも礼を言おう。だがお前は、もう一度修行をやり直しだぞ。」
ヒュー・ボールドウィン「わかってるよ、親父。生まれ変わった気分で鍛え直してやるさ。」
ヒュー・ボールドウィン「よお、ネイサン。ちょっとでもたるんだところを見せたら、いつでも代わってやるからな。」
ネイサン・グレーブズ「望む所だ、ヒュー!」
悪魔城ドラキュラ攻略データベース